受注から納品まで

受注から納品まで

縫製のご依頼について

縫製事業ではアパレルメーカー様からご依頼いただいた製品の縫製や自社商品の縫製を行っています。
受注から納品まで一貫した管理体制を敷いているため、短納期でのご依頼にも柔軟に対応いたします。
長年の大手アパレル様との取り組みを通じて、品質管理に対するノウハウを学びながら社員の意識向上を計り、顧客サービスの向上を追求してまいりました。
縫製に関するご依頼・ご要望などございましたらお気軽にお問合せください。

取引の流れ

ここではアパレルメーカー様との標準的なお取引の流れをご紹介いたします。ご依頼内容によっては異なる場合がありますことをご了承ください。

1

製品の受注 ~ サンプル作成

まず商社・メーカー様からファーストサンプルの依頼が来ます。
製品の仕様や使用される生地、量産製品の納期等打ち合わせを行い、ファーストサンプルを受けるか受けないか判断します。
依頼を受けて縫製したサンプルはメーカー様に提出し、②に続きます。

2

サンプル検品 ~ メーカー検品

取引先メーカー様にサンプルを提出し、仕上がりを確認してもらいます。
提出されたサンプルを元に、各メーカー様で修整が入り、その修整を踏まえたデータをもとに、先上げサンプルを作成します。
(先上げの前にセカンドサンプルを作成する場合もあります。)

3

先上げサンプル ~ 量産

検品・修整を受け、先上げサンプルを作成します。
先上げとは、量産製品とほぼ同様の条件で作成する、いわば量産に入る前のテスト用サンプルのようなものです。
この先上げで特に問題がなければいよいよ製品の量産に入ります。

4

量産 ~ 納前・納品

量産された製品は各メーカー様指定の物流倉庫に納品しますが、納品前に代表となる数点をメーカー様で最終検品します。
これは納品前・納前サンプルと呼ばれ、ここでなにも問題がなければそのまま物流に納品となります。

上記の①~④の工程を経て物流に届いた製品は店頭に並び、皆様のお手元に届きます。